T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

荒川北上

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本当は北上するつもりは無かったのだが・・・(^^;。
今日は長距離を走るつもりで初めて荒川に行ってみたのだが、秋ヶ瀬公園で駐車する場所を北端に持ってきたため北に向かう事になるは、昨日より酷い強風でペースが掴めないは、帰りにデジカメ落とすは、帰り着いたら警察が居る(公園内で接触事故があったらしい)はで、割と散々だった(笑)。
それでも天気は良かったので帰りの追い風は楽しかったが。

日の出頃に出発して交通量の少ない外環道の下を浦和を過ぎて国道17号線に入ると、まずは道満・彩湖に行って駐車料金が結構高い事を確認して秋ヶ瀬公園へ。やはり無料の方が良いよね(笑)。
ちなみに江戸川は三郷通過時に再度確認したが、冠水していた河川内側がこの前の大雨でさらに増水した様で河川敷がほとんど水没していた。

秋ヶ瀬公園は幾つかのエリアに分かれている様で公園としては大きい方か。朝早いためか各エリアにある公園の駐車場はまだ空いている。この天気だすぐ埋まってしまうだろう。一通り園内を走って一番端の駐車場にステップワゴンを停めた。既に何組かの自転車乗りが準備を終えて走り出しているが、一様に公園の出口に向かっている様だ。自転車道への道はどこにあるのだろうか? この時は気にしていなかったが、どうやら公園の北端だった様だ。

園内を出て浦和所沢バイパスへ上がってみた。上がる途中で秋ヶ瀬サーキットが近くにあるのか看板を見掛けた。NSF100もステップワゴンの荷物じゃ可哀相だし(^^;、後で見に行ってみるか。
しかし自転車道は北上するルートしか見当たらない・・・。荒川を走るのは初めてになる。北から強い風が吹いているし帰りに向かい風も苦しいので、とりあえず北に向かうか。強い向かい風に逆らいながら漕ぐので心拍数は気にしないようにしよう(^^;。

強風と秋の強い日差しの下北上する。前の人がしきりに左手の方向を気にしているので見てみると、富士山が雲の帽子を被って見えていた。そういえばニュースで初冠雪を記録したと云っていた様な。

しかしバイク用でもゆったりしたジャケットのせいで、強風に押し戻されそうになる(^^;中を走っていくのは疲れる。随分抜かれていたが、いくら軽いとはいえロード車でも大変そうだ。それでも集団でどんどん走っていってしまう。道幅が広くて走り易いせいか人数も多い。

強風に逆らってだらだら(^^;漕いでいるとふと気が付いたら以前T595で桶川に来た時に走った道に出た。とするとここはホンダの桶川飛行場の南だ。何で覚えているかと云うと桶川サーキットに行き着けなかったからだが(笑)。ここまで来たら桶川サーキットに寄って色々聞いて見るかと考えてでこぼこの砂利道を走ってみた。MTBとは云え前後リジッドはなるべく避けて通る道でも凹凸に反応して跳ね上げられて大変だ。

排気音とスキール音からすると今日はドリフト走行会らしい。事務局でカレンダーと注意事項を貰って空いている曜日などを確認してサーキットを後にした。NSF100の慣らしには平日の方が良さそうだ。
来た道を戻ると向かい風になるので、そのまま南下して一般道へ出た。見事な穂を付けた稲田へ出た。午前中の高く澄んだ日差しを浴びて強い風でまるで波頭の様に波打っている。

暫くして元の自転車道に復帰してからは、強い追い風を受けながらグングンと速度を上げていく。それほど急いでいないロード車なら35km/h程度までなら付いていく事が可能な位だ。あまりに調子に乗って漕いでいたためか、気が付いたらバッグのチャックがちゃんと閉じていなかったらしくデジカメが消えていた(^^;。あの速度で地面に落ちたら間違いなく壊れているだろう。諦めて南下する事にした。長距離にするつもりが、結局40キロ弱に留まった。

秋ヶ瀬公園に戻ってくると秋ヶ瀬サーキットからカートの走行音が聞こえてくる。カートに乗っているのはほとんど小さな子供の様だが、先頭集団はかなり早いタイムで周回している。面白くて暫く観戦していた。ここでもパンフレットとカレンダーを貰った。桶川はライセンス不要。秋ヶ瀬は必要。コースは現時点ではどちらともいえない。

混雑する駐車場に戻って着替えていると、警察がやってきた。どうやら車同士の接触事故があったらしい。こんな天気の良い日に事故する事もなかろうにと思うが!?。

夕方気分転換に手賀沼に行ってみた。荒川と同じ様に凄い強風だった(笑)。深くなる藍色と薄れていくオレンジ色の空を眺めながら、軽く2/3往復(強風で面倒になったので ^^;)位にしておいた。

明日はこの風は止んで欲しいかものだ。