T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

太平洋の風に吹かれて

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T595の無い3連休最後の日は、九十九里浜へ向かった。飯岡九十九里浜自転車道を走るためだ。ステップワゴンで約80キロ程の距離になる。

飯岡に到着すると風は穏やかで日差しはさらに強烈に感じる。これはかなり日焼けしそうだ。着替えを終えて荷物をさらっても帽子が見当たらない。しまった忘れたか(^^;。タオルで代用しよう。

飯岡みなと公園から自転車道が始まる様だ。走り出すと道はそれほど悪くないが、途中皺が寄った様なギャップが路面に所々にあるためロード車には辛いだろう。

暫くすると約12キロ程度で行き止まり・・・て使えないじゃん(^^;。その先はサーファーと釣り人で賑わう波提を通りぬけると道が壊れていた(笑)。MTBを持ち上げて舗装路に戻るがこの先どうしようか?

とりあえず南下する事にして県道を走るが路肩が狭い上に車通りが多いので危険が大きい。標識を見かける度に海岸線の方に向かうが、すぐに県道に戻ってしまう。行ったり来たりを繰り返している内に蓮沼公園を過ぎて漸く片貝へ到着。

片貝から有料道路に平行した道路の歩道が次の自転車道になる。暫く走るが自転車道でも歩道でも無くてただの無料駐車帯だろう(--;。ほとんど車の駐車場と化していた。まともに走れやしない。
白里まで来ると昼になったので近くのコンビニでおにぎりを買って近くの海水浴場に行って昼食。ここまで約44km位か。帰りはどうするかな?

砂浜の杭にMTBを立て掛けて砂浜と青空を撮ろうと望遠デジカメで暫く遊んだ。中天に掛かる秋の日差しはエッジのある鋭さを見せる。画質を下げると色調が潰れてしまうのが何とも・・・。
広い砂浜の波打ち際で遊ぶ人はそれほど多くは見えない。みんな楽しそうだ(当たり前だが 笑)。風と波が起こす低音ノイズは耳に心地良い感じがする。

帰りは海岸線を辿るのも面倒になって県道をひたすら走る事にした。
昼食のゴミをシートポストに括り付けて出発。自転車道なのに駐車車輌が多い片貝まではのんびりと片貝からは信号の少ない県道を25km/h位で淡々と行きたいところだが、結構必死(^^;で速度を維持する必要がある。心拍数は150後半を維持。車はちゃんと距離を取って抜いてくれるのはありがたい。白里から約19km程離れた栗山川でトイレ休憩。さすがに足が疲れてきた。

さらに北上すると突然渋滞が起こっていた。神宮寺浜辺りみたいだが?。先頭まで出るとなんと神輿が練歩いていた・・・。今の季節にお祭りなのか? 隙間を抜けて少し行くと漸く自転車道の始点に到着した。ここから曲がらないといけないのか・・・と標識に書いてあるし(^^;。行き掛けは真っ直ぐ行ったからな。太陽も傾き始めて日差しも柔らかくなってきた。

自転車道に入って後少しで到着というところで、足が回らなくなってきたので休憩(^^;。海鳥を撮ったりして回復を待つ。へたれるの早過ぎ。漸く朝出掛けた駐車場に到着。砂浜やらダートを走ったため一通り清掃してステップワゴンに積み込む。太陽はかなり傾き始めてもう直ぐ日没になりそうだ。途中の自転車道に日没の撮影スポットとしては良さそうな場所を見つけていたので、そこにステップワゴンを走らせた。距離にして500m位だが(^^;。しばし日没までの時間を堪能する事が出来た。