T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

すごいズラ

毎度の事ながら・・・

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STIとハンドルバーを交換するため、ブレーキとシフトケーブルを一旦抜かないといけない。シフトとリヤブレーキケーブルがフレーム内蔵式のKleinは、特にトップチューブを左右に抜けるリヤブレーキケーブルが非常に面倒。というかやりたくない(笑)。

今朝も雨が降り続いていたので、龍勢ヒルクライム見物を止めてKleinのコンポーネントをデュラに交換。ついでにケーブルも取り回しが若干変わったため長さが不足したため新品に交換。

シフトケーブルはダウンチューブに沿ってケーブルを降ろせば左右の穴から簡単に出てくるが、リヤブレーキケーブルはそう簡単にはいかない。抜く時に糸を通してみたりしたが固定が甘くて外れた。
結局、前回成功した方法、前後タイヤを外して横倒しにして奮闘中。1回古いケーブルを通したら長さが足りない事が判って泣く泣く新品ワイヤーでリトライ・・・。

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2時間経過しても、全然通らない(--#)。さっきは上手く行ったのによ(--)。
昼飯喰ってリトライ。出口が下側になるので暗くて見難いし中腰は辛いので逆に出口を斜め上にしてやってみた。あっさり出口にケーブルの頭が見えて30分も掛からずに通ったorz。

グッジョブ>俺(笑)。バイク用の整備スタンド買うかな・・・。
さて組み上げたらディレイラーの調整だ。

ローラーで試漕

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相変わらず調整がヘタクソだが漸く10速化になったKleinをローラー台に載せてシフトしてみた感想は・・・、

「自然な感じ」(笑)。

シフトが軽く決まる。たまに手間取るのは、まだ調整が必要かと思うが、以前感じた印象と同じくフリクションの少ない撓みの無い軽さ。
9速の時と同じデュラエースのワイヤーで引いているが、STIディレイラーの動きが105のガラガラ(ディレイラー移動)ーガッチャン(ギアチェンジ) からカッーコンに変化した。今まではワイヤーテンションにさえフリクションを感じていたのでグレード差が明確に出た感じが強い。

フロントはディレイラーは9Sのアルテで問題なくチェンジ可能と判明。チェーンリングは元々10速のコンパクトクランクなんだし。ただしFDも変えるともっと動きにフリクションが無くなるかも。

残念な事にリヤホイールがはっきりと振れているため、振れ取りをしないといけませんが、ストレートスポークテンションの高いオリオンIIは代理店に送らないと保証されないんじゃなかったけ? まあニップルがあるので普通に振れ取り出切る思うがね?。という訳で暫くはレーシング5を使う事になるかな。

ハンドルバー周りで約200gの軽量化。デュラのコンポーネント(CSとRD)で約50g位か? 8kg切らないかなぁ?