T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

GW終了間際に

燃料カプラ到着までに

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昔、どこかに記載したかもしれないが1997年式から2001年式のT500系は細かくパーツの変更が施されている。
例えば燃料タンクの燃料ポンプ部分を固定している金属プレートのネジ穴の数とかw。
まあゴムパッキンを均等に抑えきれてない事に気が付いた改修だろう。
旧型は液体パッキン塗って締めて65,000km経過するとこんなになった(笑)が漏れる事は無い。
CPCのクイックカプラは受け側も金属製にリコールして欲しかったが、旧型は65,000km越えても壊れてないから個体品質?に依るのか。
エンジンも1997年式と1998年式でバランサーの受け軸位置が異なるためクランクケースの互換性が無い。

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実家から帰ってきて早速作業w。風が強くて寒かった。
1997年から2001年までのSpeedTripleのT509と955iには黄色の車体色が存在しない。フルカウルのDaytonaのT595と955iにはストロンチウム('97)イエローとライトニングイエロー('98)が存在する。だから何だという訳では無いがクイックカプラーを交換するので試しに着せ替えてみた(笑)。
残念ながら純正のメーターバイザー(フライスクリーンとか言うらしい)とオプションのシングルシートカウルは欠品で新品では手に入らないみたいだ。TriumphofWorldというパーツ通販サイトには無かった。
もっともイタリアのFreeSpiritsで無塗装のパーツとして販売しているので、インポーターのDAZ_MOVEMENTを通じて購入は可能だ。
スクリーンでは無いがファッション目的でフレームスライダーを1品頼んでみた。

CPC製クイックカプラー

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そうこうしている内にパーツが届いた。
購入したのは検索でヒットしたスペクトリス株式会社のオメガエンジニアリング事業部というサイトから。中身はCPC社製のものと同じ。1個2,500円以上と良い値段w。
届いた金属製クイックカプラーは同じCPC製で金属という以外は構造は同じ。
結構重く感じる。
65,000kmで問題を生じなかったので樹脂製でも大丈夫とは言えないのはロック部分は樹脂製だからだ。
全体が樹脂製の場合、緩み止めを塗ってあったら脱着時に壊れそうなのでわざわざ高価な金属にしてみたのだが。
新しいクイックカプラーにはシリコンテープでは無くMoto-1というガソリンタンクのゴムパッキンにも使った液体パッキンを使う予定。
当面、黄色でも良いけどね。

次はタイヤ交換とオルタネーターダンパーネジの確認だが。どちらも面倒臭そうだw。