T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

冬に平尾台

自然の郷方面

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平尾台へは自転車と車でしか行った事が無く奥のカルストが広がる自然散策路に足を踏み入れた事はありませんでした。
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まあ気温が下がってから走りに行く必要は無いと思いますが、晴れ間もあり気温もそこそこ高く人が少なくて良い景色に出会えました。
朝早く自然観察センターに車を停めて平尾台トレラン大会のGPXデータを参考にルートを辿って行きます。
大会には参加した事はありませんので正ルートか逆ルートかは判りませんが、一旦吹上峠方向へ迂回して太平山を目指します。
カルストの石灰岩が林立してルートが複数あります。
初めはコースルート通りに登っていましたが、最後は防火帯を直登してみました。ちょっとでも後ろに身体を反らすと転げ落ちそうですが、上からの景色は素晴らしいものでした(笑)。

四方台から偽水晶

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一旦、高度を上げて大平山を過ぎてしまえば、たまに粘土質の斜面で滑ったり石灰岩が剥き出しの路面はありますが、野焼き後の草地は走り易いです。登りは歩いてますがw。
四方台でコースを外れて貫山に登るかと思案しましたが、取り敢えずロングコースの途中まではと水晶山方向へ向かいます。
しかし電波塔から偽水晶山までは笹の生い茂るシングルトレイルでたまにノイバラに引っ掛かりそうになったりあまり楽しくありません。
行橋や北九州空港が見えたので途中で引き返し電波塔で休憩しました。

広谷台~周防台~桶ヶ浦~天狗岩

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電波塔から舗装路を暫く走って途中から細いトレイルを登って広谷台と青龍窟を経由して再度舗装路に戻りまた暫く走って今度はきつい登りの続く周防台まで登ります。
その先の桶ヶ浦はパラグライダーの聖地と書いてあるだけあって、風がかなりの勢いで吹いていました。
そこからは尾根沿いを天狗岩まで下っていきますが吹きさらしの道を横風に耐えながらGarminのルート表示に従って行きますが天狗岩から先は山が急激に落ち込んでいるので下りの登山道が見えずに不安になります。
もっとも天狗岩に到着してみると、標識を建て替えている団体さんと一緒になったので下りのルートはのんびりと景色を楽しみながら分岐点まで降りて行きました。最後はショートカットして約15kmほどの平尾台を楽しんできました。

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風は強かったですが平尾台側のトレイルは走り易く防火帯の直登もうまく迂回ルートが設定されておりなかなか楽しめるコースでした。
途中幾つもの分岐点があるので、気の向くまま走るのも楽しそうです。草に隠れていた石灰石には注意が必要です。ちょっと右足首を捻りました(^^;。