T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

番外編:GMD測定データ

過去の遺物的には:1998年10月10日

イメージ 1
昔々の話、GMDでBB1を計測して貰った際のデータです。
今更掲載してもあまり意味は無いですが(笑)。

・車体測定値
キャスター:21.4度(カタログ値:23度)
トレール:80.4mm(カタログ値:88mm)
ホイールベース:1347.2mm(カタログ値:1330mm)
フォークオフセット:34.7mm


・アライメント実測値
フロントホイールの位置(アクスル位置) 0.8mm右
フロントホイールの位置(接地面) 1.3mm右
リヤホイールの向きの狂い(対ピボット) 0.3度右
リヤホイールの向きの狂い(対F接地点) 0.1度右
フロントフォークのねじれ 0.3度右
スイングアームピボットに対するステアリングヘッドのねじれ:0.5度左
スイングアームピボットに対するリヤホイールのねじれ
(後ろから見て):0.5度右
フロントホイールとステアリングの傾き 0.0度
フロントホイールとリヤホイールの傾き 0.0度

無負荷の状態とは云え、キャスターが21度でトレールも少ない。スイングアームの垂れ角もアンチスクワットを強めに出すにしても大き過ぎです。 
乗車時はリヤがアクスルで50mm近く沈みますから、走行中は不安定さはありませんがチェーンスライダーが持ちません。
ギャップ通過後にフロントのヨレが残る癖はフォークの捻れが原因なら、フロントフォークやリヤ回りの組み直しで何とかなると思われます。 
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ガソリンタンクをエンジン下に無理矢理持ってきた結果エンジンを上に上げざるをえず極端なデメンションになったかと。

結論:まともなデメンションにするなら、シャコタン(笑)に