T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

発掘あるある

0.1mmシム

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予備パーツというのは使われなければ大半が場所を取るだけの存在(笑)ですが、持っていれば使い道も見つかります。多分ね(笑)。
昨日に引き続き朝まで雨が降り続き路面は濡れて冷たい風が吹いているため、キャリパーの分解はやる気が起きませんw。
ネットでNPS(日本プレート精工)さんに製作して貰ったアクスル用のアルミカラーが届いた事もありキャリパースペーサの撤去を試みます。

28mmアルミ製アクスルシャフトカラー

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Ducati用のメーターギア代用の28mmアルミカラーです。
メーターギアの実測は28.8mmのため、ステンレス0.5mmシムを追加して955iに装着します。
メーターギアが無くなればこの前購入したディスクロータースペーサーを使ってローターをオフセット出来ます。
MavicとBSTのディスクローター面の外-外と内-内を計測して4mmディスクスペーサーを入れ替えた場合の差異を確認しておきます。
BSTに4mmスペーサーを追加した場合、約0.3mm位内側に入ります(133.4mm→133.1mm程)。

BST4mmスペーサー追加

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左はBST+4.5mmキャリパーマウントシム。右はBST+4mmロータースペーサーです。
Mavicではキャリパーマウントシム無しでセンターが出ていましたから、BSTでは若干外に出ています(画像では判り難いですが)。
そこで冒頭の0.1mmのシムをストックしていた事を思い出しキャリパーとマウントの間に入れてセンターを出しています。
何度もホイールやキャリパーを付けたり外したりと手間が掛かりました。
さてブレーキキャリパーのピストン・シール交換に取り掛かれるのは何時になるでしょうかw。
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試乗に行こうとセルを回しても冷えている状態ではエンジンが完全に始動してくれません。今日は1気筒点火していない様です。走り出して少し温まってくると3気筒全て点火する様になりました(^^;。やはり寒いと始動性が悪いですね。