955i ステムナットのトルク値再変更
昨晩から強い風雨(と雷)が途絶えた午後遅くに再度ステムナットのトルク調整を実施しました。新品に交換したばかりの2号機の感触が良かったので、そちらに合わせます。
ただし1号機は既にベアリング交換後3年になろうとしていますが年1回の給脂と状態確認によってボールレースの表面はまだ滑らかな様です。またCBR900RRステム換装が控えていますので交換は行いません。
ステムナット:40Nm→41Nm(なんとなくちょい締め)
トップナット:65Nm→60Nm
Matrisフォークの設定変更
Matrisハイドロキットを組み込んだフォークは9.5Nm/105mm/7.5W相当(鉱物油)で高いバネレートに合わせて減衰が高めの設定を少し変更しました。
プリロードは7/12緩めてます。
前:伸1/4戻→1/2戻
前:圧1/4戻→1/2戻
多分α-14のグリップが高いので緩めて多少振り回しても問題無さそうです。多分。
作業が終わって部屋に戻ったらまた土砂降りになりましたw。当分試走は出来ない感じですね。
翌日は何時もの波止場から
翌日は午後から雨も上がり漸く晴れ間が出てきましたのでステムの確認にちょっと買い物にお出掛けしました。
船越展望台まで
船越展望台まで往復してきました。暫くしたら陽射しが戻って来ました。4連休の土曜日なのにいつもはそこそこ人出のある展望台の駐車場は空いてました。
整備作業の追加
戻ってから各部をチェックします。トルク値を変更してステムは重さが無くなり良くなりましたが、減衰設定をいじったフォークはあまり良い感じはしませんんでした。
減衰設定は1/4戻しまで締め込んでますので、もっともMatrisに交換してから1年経ったし整備のやり直しですね。リヤリンクも清掃とグリスアップの頃合いでしょうか。
油圧クラッチシリンダーはフルード交換のみで6年目になりました。マスターシリンダー側のメンテナンスが必要かもしれません。交換したばかりのシフトシャフトシールは大丈夫ですね。