動作確認中に
朝方から雨が降ってなかなか作業が進みませんでしたがYZF-R6のヘッドライトユニット取り付けと配線を終えて動作確認に車体の周りを巡ってみました。
何となく大きなヘッドライトがシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)っぽい感じがします(^_^;)。
昨日の続き
重量のあるヘッドライトユニットの振れを抑えるために2つの部材L字アングルとU字のアルミチャンネルをボルト(中央)で連結しました。
しかしこのボルトを追加しても振動によるヘッドライトユニットの振れを抑えきれませんでした。
さらに補強
問題は上側のL字アングルと固定しているだけで上下動によってヘッドライトユニットが固定箇所を中心にスイングしてしまう事です。
そこで下側のL字アングルに向かってメーターステーから支え棒を伸ばして上下で固定する事にしました。
ライトユニットに光軸調整機構を内蔵しているのでユニットを固定しても影響有りませんし。
またメーターステーのボルト部の外側と内側に補強を通すかも検討しました。
あまり目立たせるのもと思い取り付けが面倒になりますがステーの内側に通す事にしました。
内部には配線が収まっている事も考慮して薄い2mm厚のアルミ板を曲げて支え棒にします。2mmなので指で押すと曲がる程度の強度しかありませんが振れを抑える程度ならこれで問題ありません。
ライトバルブ選定
ポジションとヘッドライトバルブの配線はスピードトリプルの配線とソケットをそのまま流用します。ポジションはLEDとH4バルブにはハロゲンを使いますが何となく合わない感じがします。
試しに以前使っていたLEDバルブに交換しました。
冷却ファンの熱排出口があるソケット背面にはゴムカバーが被っていますし、反射板への影響も気になりますが取り敢えず使ってみる事にします。
フルロック確認
ハンドルを左右に切ってフルロックを確認するとブレーキホースが補強ステーに接触するため少し削りました。
これでYZF-R6ヘッドライトを車体への取り付けと動作確認は完了しました。
実走に出掛ける前に光軸を調整しないといけません。試乗に出掛けるのはまだ先ですね。