T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

BRM915飯塚1000k:スタート~国東まで

スタート地点:筑豊ハイツ1030

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晴れてます(笑)。しかも暑いです。
初1000km。前回の五木村600kさえ完走出来なかったのに1000km。しかも台風付きw。
百を越えていたエントリー数だったが、スタート地点はそれでも70名以上の参加者が全国から参じていた。今回は台湾からも参加者が男女6名も来ている。やはり1000kmともなると参加者の意識付けも違う様だ。

ダンゴ虫代表からのブリーフィング。台風が来ているので各自の判断で走るか止めるか決めて下さいと至極真当なお言葉。
Garminのルート読み込みに時間が掛かったので、1100の出走者の最後尾でスタート。筑豊ハイツから下って暫く初めて通る道路を走る。意外にアップダウンがある。台湾チームを抜いたり抜き返されたり。
国道322号に合流したら、何時もの大任~源じいの森を通って京築アグリラインへ向かう。途中、何人かの参加者を合流したり離れたり。

いつもの京築アグリライン~青の洞門へ1200から1400くらい

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源じいの森を過ぎたらいきなり雨が降ってきた。そのまま進んでアグリラインの登ったり・下ったりを繰り返す内にウェアはしっとりと水を含んできた。気温が高いから最初はそれほどでも無いが、柔らかくなった皮膚は化繊に負けやすくなる。
途中、余りに雨が酷くなってきたので、休憩がてらレインウェアを着込んでいたら小降りになった(笑)。暫く我慢して走っていたが蒸し暑さに負けて青の洞門の信号待ちでウェアを脱いで収納する。シューズカバーは装着したままだ。
そんな手間を掛けている内にケルビムに乗った参加者が声を掛けてきた。どうやら車体を倒した際に変速系にトラブルが発生したらしい。コンポはDi2なのでShimanoの特約店でも在庫は無いだろう。アウター・ローで固定して走る様だが。

鹿嵐峠~パンク地点

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青の洞門から先でケルビムの参加者と別れて鹿嵐峠までの登りを登っていく。過去のブルベでえらいきつかった記憶があったが、今回は独りでペースを刻んでいるせいかなんともない。
速いミニベロのNさんが追いついて来たので、被っていたエアロヘルメットについてちょっと話をした後、また一人旅。
峠を越えたら楽しい下りだ。路面も乾いているので心置きなくPro3のグリップを試せる。
Nさんに追いついて先に行かせて貰ったが直ぐにリヤタイヤが腰砕け。パンク発生。対して雨も降ってないのに序盤でパンクするかよ。
チューブには小さい穴が開いている。タイヤの表面を調べるが何かが刺さっている感じはない。新しいチューブに変えてCOボンベを使うがガスが出て来ない。弄っている内に突然吹き出してダメにした。
仕方なくもう1本を使うが、何故かバルブにムシを押し込んでしまう。まあ空気は入ったのでそのまま走るが、COボンベを早々に使い切ってしまったw。

PC1:ローソン宇佐下拝田店:1617

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う~む、序盤から要らん時間を費やしてしまい1時間半しか余裕がない。幸い次のPCまで70km程度で済むのは助かる。1200スタート組みも徐々に追い付いている。日向600kで一緒に走ったKさんも追い付いて来た。パンクが悔やまれるw。
とはいえ、まだ1/10だ。しっかり補給して国東半島を周るルートへスタートする。

国東半島:粟島神社~ひまわり畑と足痛:1700~2000

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サイクリングイベント「ツール・ド・国東」のAコースにも組み込まれている半島周回ルートは穏やかに下りながらアップダウンが連続する。
予想されていた風も無く、雨も無くて走り易い路面状態だった。何故かひまわり畑が・・・。
ハンドル位置を上げたせいか尻への圧力からもう痛みが出てきた。右腰も若干固くなりつつある。腰に拳を当ててグリグリと揉んでやるw。
しかし問題は尻では無くて、右小指の付け根が激しく痛み出した。一旦停車してシューズを外さないと痛みが消えない。今までは発生してないが、濡れた靴下とシューズのせいで変わったのだろうか。

雲は流れる夕景:1815

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陽が沈み、残光は早く流れる雲の動きを映すバックライトだ。ハブダイナモのライトだけで十分な明るさを残している。とは言え薄暗い明かりではGaeminが参照出来ない。ハブダイナモで充電したエネループを使いGarminに給電を開始する。
老眼でキューシートが見えないのでw、バックライトに照らされた地図のルートだけが頼りだ。

つづく。