T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

車検準備

適当だな

イメージ 1
イメージ 2イメージ 3
音量と形状から察しがついてはいたが、ヨシムラDCSのステッカーチューンサイレンサーを裏返してみればTriumphの純正レース管(笑)。直管のカーボンラップで音量は最大100dB超らしいがw。

こんなの車検に通らん(笑)。

そこで保管してあった1998年式のT595用純正サイレンサーに交換。
もっとも反転膨張式で重量が5.9kgもある。長期間保存のせいか水抜けが悪くてサイレンサー後端のアルミ部分が腐食でボロボロになっているが内部はステンレスなので問題は無い。

次にシングルシートカバーをタンデムシートに変更して、どうしようもない間抜けなやり方でカットしたフェンダーレスは尾灯とナンバー灯と反射材の追加して対策済。
問題はウインカー位置だが、視認範囲(水平の角度)を厳密に見られると難癖付けられそうな位置ではある。

T595が発売された1997年当初ならライトスイッチは標準装備だったが、1998年式は法改正の先行対応で常時点灯になっている。エンジン始動時はリレー機構でセル回転時に一瞬消灯する様になっている。
海外でも常時点灯を定めているところもある位だし一概に言えないがT595の様にリーク電流は多いは、クーリングファンは回りやすいとバッテリーにはよろしくない車体だと消灯スイッチは欲しくなる。

意外に気が付かないのはシフトパターンはステッカーでは無くチェーンガードに刻印されているから対策は不要。

今回はカウルが付いてないので変更は楽だw。

構造変更か

イメージ 4
さて転倒痕やクラッチケーブルの取り回しで明らかだがハンドルは交換してある。
車検証記載のハンドル幅と高さも異なっている。まあハンドル幅が81cmなんて乗りたくもないがな(笑)、そんな大男じゃないぞ。
納税証明書と車検証に整備手帳は用意してある。継続車検では構造変更手続きも一緒にやっておいた方が良さそうだ。その他分解整備が必要なブレーキは(整備)前検査かな。幾つかバイク屋をあたってみないと。