T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i-2 蓋作成

ミラー取付穴塞ぎ

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このところ天気が不安定で晴れ間が少ないですね。日が落ちてからまた雨が降り始めています。
塗装関連は中断して途中で切断されているカウルのミラー取付穴を塞ぐ作業を行います。

蓋作成

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カウルの耳隠しとカウルとスクリーンの間を挟み込む様にコの字に曲げるのは面倒臭いですが2mm厚アルミを曲げて蓋を作りました。
左右で切断された長さが異なるので右側は若干はみ出しますが。

ネジ固定

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カウル塗りが失敗しているので心置きなく仕上げ途中のパーツを脱着出来ますw。
残ったネジ穴(M4)を使ってカウルに固定します。
雨が降っているのでハンドルロック時のカウルへの接触確認と表面仕上と色塗りは明日にします。

955i-2 研磨失敗

研磨中

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朝から時たま雷の鳴る雨の中でカウルの塗装面にサンドペーパーを掛けていきます。番手は1000→1500→2000番。
サンドペーパーを掛け終わった時点でブラックはそこまで削れた感じも少なくマットのままな感じ(^_^;)。
イエローはサンドペーパーの次にコンパウンドを細目→極細でゴシゴシ削ってますが前回塗ったフライスクリーンほどには艶が出ません。
それだけウレタンクリア層の硬化膜が硬い訳ですが粒子状の表面は変わらず。

漸く雨も上がり

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午後は漸く雷雨も遠のき空も晴れてきました。

試しに

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カウルをコンパウンドで磨いては見たものの、ブラックはやればやる程表面が白っぽくなりクリアー失敗の白飛び状態になりました。
いい加減面倒臭くなったので表面の耐候性や傷には強そうですしこのまま暫く使う事にしました。またやる気になったら表面を削って修復する事にします。

955i-2 再塗装中

黄色再塗装

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今日も良い天気ですが午前中は少し風が強いので黒部分をマスキングして準備します。
午後から風避けを準備してパールシャイニングイエローの再塗装作業を開始します。
埃避けに周辺の地面に水撒きと霧吹きをしておきました。それでも飛んでくるのは屋外なので仕方無いです。
今回は右サイドの顕になったサフェ層と全体のパール色を消していきます。

前回との比較

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右サイドの重点箇所を塗装しつつ全体にイエローを重ねていきます。
合計3回イエローを重ねました。
左は前回のパールシャイニングイエローにイエローパールコートを追加した時の色。
右は左の上にパールシャイニングイエローを再塗装した結果、かなり黄色が戻りました。
しかしカウル後端部分への塗装が少し疎かになった様で黄色→バナナ色のグラディエーションっぽくなってしまいました。

ウレタンクリアー失敗?

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翌々日まで乾燥させておいて天気が悪くなる前の良い天気にウレタンクリアを塗装しました。
マスキングした黒部分は十分乾燥していたお陰でテープ痕が付く事もありませんでした。
同様に風除けと水撒きで埃を防止しますが埃は飛んできます。ささっと拭き上げてクリア塗装に掛かります。
前回の塗装垂れを警戒した吹き方が悪かったのか日向に晒していたのが悪かったのかカウルの熱?で噴射した傍からクリアが粒子状に散って乾燥してしまいちぢみ塗装になってしまいました。
十分な時間を取ってクリアを乾燥させてから研磨してみますがリカバリー出来るのかな?(^_^;)

955i-2 新ボトム

Max Fritz鳥栖

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先週末の土曜日は天気が悪くて一雨来そうな感じでしたがこの日を逃すと寒くなりそうなので最近オープンしたMax Fritz鳥栖に行ってみました。

今履いているHyodoのボトムはメッシュで冬場はインナー付けても寒いし7年履いているのでもう良いかなと。
流石にボトムは試着しないと無駄使いになるので高速に載って鳥栖まで。まだ日中は暖かいです。

ハーフレザーウォームパンツ

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Hyodoのメッシュボトム(M)でベルト周りがブカブカでも大腿部がきつくて慣れるまで時間が掛かりました。
自転車に乗らなくなって大腿部の筋肉が落ちたせいでスリムシルエットが履ける様になり44(S)が丁度良い感じでした。

帰りの高速は

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購入したハーフレザーパンツは背中のデイバックに背負ってメッシュで帰ったのですがかなり寒くて履き替えとけば良かったと後悔しましたw。

ニーパッド交換

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帰宅してハーフレザーパンツの純正ニーパッドとHyodoのメッシュパンツに使っている薄めのD3Oニーパッドのサイズを確認してみました。
膝蓋骨の箇所の厚みが若干ありますが入れ替えてみて履き慣れたら良いかもしれません。
大昔に右直で右膝を潰されたのでニーパッドは大事です(^_^;)。

試乗中

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翌週の週末になって不安定だった天気も回復し昼間は晴れてたんですがハーフレザーパンツを履いて走り出した午後からはずっと曇りでした。

ハーフレザーパンツは良い感じにピッタリサイズで突っ張り感も無く履き心地も暖かさも段違いです。ニーパッドの突っ張り感はありませんでした。

インナーは自転車用のロングタイツのみです。勿論メッシュと異なりロングタイツのみでも秋の気温なら十分に暖かいです。

955i-2 黄色に戻る

乾燥不足か?

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上半分の黒塗装の乾燥後に研磨を終えて黄色部分のマスキングを剥がすとまだ完全に塗料が乾いてなかったのか、テープの接着剤が良くなかったのかあちこち皺やら接着面の痕が残ってしまいました。
荒れた部分を#1000サンドペーパーで削ってみますが表面の硬化が進んでおり完全に削り落とすしかなさそうです。
パール塗料でほぼ色が白っぽく合わなかった事もあるから気兼ねなくやり直せますw。

その前に

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塗装をやり直すのでどうせならとそのままの状態で車体に装着して2号機で買い物に向かいます。行き先は近所には無いので隣県の伊万里のワークマンまでw。

有田川にて

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ワークマンからの帰りはいつもの裏道では無く国道沿いに流れている有田川に掛かる橋に立ち寄りました。昼間はまだ外気温が20度を越えているので暖かいですね。

何時もの波止場で

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伊万里から何時もの波止場に戻ってきました。今日は手前の倉島岸壁の艦船は少ないですね。

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遠目では表面の荒れは判りませんが、以前にペインターで描いたものとほぼ同じ感じになりました(^_^;)。夕方で車体後方からの弱い光が差し込むので色の違いも判り難いです。

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955i-2 黒塗装中

残り半分の下拵え

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下半分の黄色塗装が概ね完了した次の日に残った上半分の黒部分の再塗装を行います。黄色部分にマスキングを施していきます。
塗装前にプラリペアで補強した箇所の表面を電動リューターにロールサンダーを装着して削って適当に整えます。サンダーが当てられない角部付近は放置。それからサフェーサー代わりに残っていた艶有りアクリルブラックを塗りました。
表面を整えたら本塗りのメタリックディアブロブラックを塗りますが、その前に試しておきたい作業を先に行います。

パールコート塗膜確認

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同色のイエロー同士ではパールの効果が判り難いため塗り重ねてバナナ色になってしまいました。そこで再塗装前にブラック表面にイエローパールコートを試し吹きして表面を確認します。本当にイエローパールなのか判らなかったし、普通は試料用板を用意して試し吹きするんでしょうが(^_^;)。
カウルの鼻先とライト横両サイドと裏側にパールコートを吹いてみました。
軽く一回噴射するとパールのキラキラした奴が散る感じ。追加で3回ほど噴霧すると表面は薄くイエローっぽいキラキラ感が増します。
パールのフレークはかなり小さいため噴霧回数を増やして塗膜を厚くしないとイエローパールっぽくはなりません。なので塗る回数によってはパールのフレークがかなりの厚みになると思われます。ちょっと塗った程度ではパール塗膜の厚みによる下地色の透過具合は判りません。重ね塗りすればパールの反射によって黄色より白っぽさが増すのは経験済みですがw。
下地色とパールの重ね塗りを組合せてを探す以前に色んな厚みでムラなく均一にパールを調整して塗布するのはスプレー缶では無理ですね。噴射範囲が調製できるエアブラシとパール量を加減する調色の方でしょうね。

ブラック塗装1回目

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午後からメタリックディアブロブラックを塗装する作業を開始しますが、黒の表面だと矢鱈と細かい埃がカウルに飛んでくるのが判るため事前の脱脂・埃取りが欠かせません。
ブルーシートを張った布団干しで囲んでいますが当然ながらあまり効果はありませんw。

今回初めて使うメタリックディアブロブラックはカワサキ系純正色らしいです。

塗装2回目

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20分程の乾燥時間を経過して溶剤の揮発を確認してから脱脂・埃取りの後で塗装作業を再開します。塗り重ねていくとメタリック感が薄れていく様な。
陽射しの出ている時間も短いので温めたスプレー缶から塗料を噴霧していきます。

塗装3回目

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この後十分に乾燥させてから明日にでも研磨を行い上手く行ったらウレタンクリアーで塗装する予定です。
週末は天気が悪そうですし日に日に気温が下がってきているので急がないといけません。

955i-2 黄色塗装中

下地色塗り中に

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シルバーのサフェーサーを塗った表面にパールシャイニングイエローを塗っていきます。サフェーサーの時には飛んでこないのに色を塗る時に限って色々と飛んできますw。
一旦乾燥させて修正しないといけません。
修正して色を重ねていたら、今度は虫が飛んできた塗ったばかりの場所に引っ付きました・・・(^_^;)。乾燥させてまた修正です。

パール厚化粧

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前回フライスクリーンに塗ったパールシャイニングイエローのパールが少なくてソリッドカラーに見えていました。純正色のストロンチウムイエローと比べたら心持ち白っぽさのある黄色ですが内部のキラキラ感が不足していました。
そこで今回確認したかったのはパールシャイニングイエローを下地にして同製品のパールコート(イエローE)を追加するとどうなるかです。
パールは透過する下地色によって変化するそうですが黄色に黄色のパール?コートを重ねると、確かにパール(キラキラ具合)はアップしましたが全体的に白っぽくなった感じがします。
純正色(ストロンチウムイエロー)のテールカウルとパールシャイニングイエローのフライスクリーンと比較すると重ね塗りしたパールの反射で白っぽくなってしまいました。まるでバナナ色ですw。
ムラ防止にパールコートの3回重ね塗りではパールが多過ぎて下地の透過光よりパールの反射が高くなってしまった様です。
パールの重ね塗りを減らせば良いのでしょうが少ないとムラや梨地状態が残る訳で下地色を変えるかパールの重ね塗りの回数で調整するのか難しいですね。

でも研磨しないと

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DAYTONAの塗装手順によれば2コートパールや3コートパールなどのパール・メタリック塗装手順ではムラの原因となるためクリア前の研磨は行わないらしいのですがやるだけやってみる事にします。
昨日塗ったパール層を削り取る勢いで#1500→#2000ペーパーで水研ぎして表面のザラザラを取り除きます。それから細目→極細コンパウンドである程度の艶が出るまで目消ししました。

バナナ色

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研磨を終えて黒部分のマスキングを剥がして車体にフィッティングしてみます。
車体に取り付けてスマホで撮影すると判り難いですが車体のタンクと並べると色の違いが歴然としています。クリア塗装前の色はやっぱりバナナ色ですw。

お買い物途中

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さてバナナ色は一旦中断して雨が降りそうな曇空でしたが1号機で買い物に出掛けます。目的はケーキではありませんw。

プラリペア補強

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塗装前の準備作業中にアクリサンデーで接着したカウル片に力を加えたら割とあっさり剥がれてしまい再度アクリサンデーで接着しました。
力を加えても剥がれる事はありませんが更にアクリルパウダーを使って補強する事にします。

裏面の穴埋めやら肉盛り補強を考えたらプラリペアが手っ取り早いので近所までプラリペアを買いに走らせた訳ですが。表面の研磨などの仕上げは後ほどやります。

さて課題はあるもののパール系塗料のやり方は色合わせが凄く難しいと言う事は理解しました。残りは黒部分の塗装と全体のクリア塗装に進みます。