日陰が削られていく
今日は陽射しが強くて気温も高いですが風が吹けば涼しく感じます。ただ時間の経過と共に日陰を求めて移動しないといけませんがw。
リヤブレーキ修復完了
パーツを交換した予備ブレーキキャリパーに交換してもマスターの遊びは変わらず。
最終的にマスターの内部を清掃して正常に戻りました。
予備のブレーキキャリパーに使用した新品純正パーツです。
キャリパーピストンのグリスアップ
煙を吹いたキャリパーのピストン縁にシリコンスプレーを吹いてシールを潤滑させてピストンを押しますが、やはり動きが悪いです。そこで予備のキャリパーを持ち出して状態を確認します。
予備キャリパー・サポートステーの確認
車体からブレーキサポートステーを取り外してロッドの状態を比較します。古い予備キャリパーのシール溝も清掃しておきますが状態としてはあまり良くありません。
まあ63000kmの予備と50000kmの煙吹いたキャリパーなのでどっちもどっちだとは思いますが取り敢えず予備キャリパーに新品パーツを組み込む事にしますw。
予備→再生キャリパー
復元した予備キャリパーにホースを取り付けてマスターのエア抜きを行いますが全くエアが抜けません。ペダルを動かしても全くフルードを押し出さなくなってしまい最終的にマスターを分解してブリーダー穴を清掃と洗浄後に再組み立てを行いました。
夕方間際に車体に組み付けてエア抜きを行ったところマスターからフルードが正常に送出される様になりエア抜き後は正常にブレーキが掛かる様になりました。
夕方になって
リヤブレーキも正常に戻り車検整備を続けられます。さてこれで車検用の手続書類を取りに行けますね。