T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i タイヤ交換が

最初は

磨り減ったα-14zを装着したMarvicから保管していたBSTホイールに入れ替えるだけの予定でしたがBSTのPower2CTが思ったよりTWI近くまで減っていたため、思い切ってMarvicのタイヤ交換をする事にしました。

暑いので

タープテントの下でタイヤの脱着作業を行いますがタイヤレバーを使う手作業のため汗が吹き出します。
しかもタイヤ交換のインターバルが非常に長くなりタイヤレバーの扱いが大変下手になっていました(^_^;)。
リムカバーなどでリムは気をつけていてもタイヤのビードを引っ掛けるレバー先端がホイール内部に当ってちょこっと塗装が剥がれてしまいました。ラッカーのタッチペイントで補修はしておきましたが年数が経過しているので塗り直しですかね。

Michelin Power 5

走行距離が少なくなったせいかこのタイヤを購入したのは2年前でその頃は新しかったのですが、漸く日の目を見ました(^_^;)。
α-14zと比べたら溝が沢山ありますw。

上がらないビード

Power2CTやα-14zはフロアポンプでビードが上がっていたのですがPower5の場合、全く上がる気配がありません。
早々に諦めて携帯式のコンプレッサーを使って前輪はなんとかビードを上げる事が出来ましたが、後輪だけは色々やってもビードが上がりませんでした。

何処かで据え置き型コンプレッサーを借りるしかなさそうです。

後輪のビードを上げたらホイールバランスはやる予定ですが何時になる事やら。

翌日

車のガソリン補給のついでにエアポンプでビードを上げさせて貰いましたが、表が上がったと安心して帰ったら裏側のビードが上がっていませんでした。やり直しです。

最終兵器

どうにもビードが上がらないので昔の記事でタイダウンベルトと書いていましたが、ラチェット式巻き上げ機構のラッシングベルトを思い出して使いました。
ビードをウェル(ハンプの内側)一旦密着させてしまえばフロアポンプでもあっさり上がりました。
今までの労力は・・・筋トレしたと思えばw(^_^;)。

バランス取り

必要な時に見つからないウェイトの代わりに硬貨を貼り付けてスタティックバランスを確認します。

前は18g、後ろは20g位でした。ウェイトは後で購入して貼り付けます。

漸く作業完了

バランス取りの確認が終わったホイールを車体に戻してタイヤ交換作業は完了しました。
そろそろ梅雨入りっぽいですが来月頭の車検に向けて仕様をあわせていきます。まずはライト光軸調整から始めてレバーやスイッチボックスを替えていきます。