T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

手賀沼~印旛沼一周

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今日はこの前強風のため断念した群馬の利根川自転車道を再訪するかと考えていたが群馬の気温を見て止めた(笑)。きっと赤城山から冷たい風が吹いているんだろう。

距離は少ないが走り慣れた手賀沼から利根川に抜けて印旛沼を走って手賀沼に戻る1周コースを走る事にした。公道はあまり走りたい処ではないが。

手賀沼~手賀川
いつもの駐車場にステップワゴンを停めていつもとは逆方向に走り出す。今日は天気も良く風も無い小春日和となり暑くなり過ぎたため着込んでいたフリースを脱いで丁度良い位だった。
今日の装備はアウターにパールイズミのウインドブレークジャケット。インナーにユニクロのボディテック上下に長袖の速乾シャツとフリース。ニーウォーマーにBuell試乗会で貰ったニットキャップだ。
ネックウォーマーといいBuellの記念品はなかなかバイク乗りのツボを心得ている(笑)。

手賀川の途中で暑くなりフリースを脱いだ。ついでにデジカメで画像を撮ると電源が切れてしまう。いよいよ最後のデジカメまで壊れてきたかと思ったがSDカードに書き込みが出来なくなっただけだった。再フォーマットすると正常に撮影可能になったが、先は長いのに最初からこれか・・・(^^;。

○手賀川~利根川
手賀川から一般道を少し走って利根川へスイッチ。安食まで左手に利根川を見ながら走る。ラジコン飛行機やらヘリコプターが多いなと思いきや本物のセスナが混じって飛んでいた。近くに飛行場があるらしい。縮尺が距離感を狂わせてしまった様だ。

利根川~北印旛沼
利根川の土手を降りてふじみ橋を渡り交通量の多い国道356号線でまた道を間違えそうになって引き返し(笑)、県道18号線を安食駅を過ぎてから右折し長門川の酒直水門を渡ると印旛沼サイクリングロードに入る。少し追い風となって少々心拍数は高いが順調に速度を上げていく。今日は調子が良いな。

○北印旛沼~南印旛沼
山田交差点のローソンで昼食。今日はサイクリストが多数印旛沼を走っている姿を見掛けた。サイクリングコース上のコンビニはここ位なので休憩している最中も多くの人が立ち寄っていく。昼食後サイクリングロードに戻り元気に速度を上げていく。結局八千代近くの折り返し地点まで休み無しだった。

○南印旛沼千葉ニュータウン
風車を過ぎて国道16号線の道の駅八千代の手前で折り返し、県道61号にある広い歩道を千葉ニュータウンへ少し登っていくと北総鉄道を挟んで国道464号線に突き当たる。そこにあるオーバーパスは車ならまだしも遅いMTBでは車道を走れそうにもない。近くの公園を通って国道沿いを走り交差点を探す。
選んだ交差点は当りだった様でそのまま直進。途中トイレ休憩に東経位置情報のモニュメントがある浦幡公園で一休み。ここでトイレから出た時に携帯を落としていた(笑)。幸い芝生の上だったが危ない危ない(^^;。ウェイストバッグは電子機器満載なので気をつけないと。
公園を通って地元の車が右折した場所から県道59号線にスイッチして下手賀沼へ向かう。松山下公園横の下りで本日の最高速を計測。

○季節外れの太陽の花
手賀沼で太陽の傾き具合を見て日没前に手賀沼へ戻る事にする。道を遠回りせずに真っ直ぐ北上して手賀川サイクリングロードに戻る事で達成出来そうだ。・・・北上する道はダートだった(笑)。地名の通りに田んぼや畑が多い。下がらなくなった心拍数と疲れてた脚で砂利道を漕いで行くと前方に黄色い区画が見える。
近づいてみると夏には見慣れた存在が咲いていた。

「向日葵」・・・が咲いていた(^^;。鮮やかな黄色が1区画分広がっている。周りは田んぼや畑なのに誰が植えたんだろうか? 画像を撮っていたらさらに太陽の傾きが大きくなってきた。サイクリングロードを25km/h以走り抜けて、駐車場に帰り着くと、丁度夕陽に間に合った。手賀沼は夕陽が綺麗であり沼に反射する夕陽の茜色を収めようと沢山のおじさんカメラマンが写真を撮っていた。その中に混じってデジカメのオート設定で適当に撮って行く。AFも良いが光量が不足するためマニュアルフォーカス機能が欲しいところだ。

しかし陽が落ちると途端に肌寒くなってきた。風邪を引く前に退散する事にしよう。

○全体
走行距離:66.38km
総走行時間:2時間54分
平均速度:22.7km/h
最高速度:47.2km/h
平均ケイデンス:80
最大ケイデンス:120
平均心拍数:不明
最大心拍数:不明