T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i-2 試乗中にて

片島魚雷試験場跡地

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10月に入ってからも暑い日が続きます。今日も暑かったのですがリヤタイヤ交換してフォークの調整もやりたいのでちょっと走ってきました。
フォーク調整とリヤタイヤの慣らしを兼ねて川棚町の電子スタンプを集めてみようかと片島魚雷試験場跡から川棚方面へ2号機を走らせます。
しかし街中の狭くて判り辛い場所に集中してレンガ倉庫や資料館とか公園を探して町内をぐるぐる回っていたらこの暑さのせいか頭痛がするので引き返す事にしました。

川棚港

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港の傍にあるレンガ倉庫って大きな建屋を想像して探していたら住宅に囲まれた奥まった場所にあって諦めました(^_^;)。ほんと良い天気過ぎて陽射しがきついです。

三川内のコスモス街道

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川棚から帰る途中に寄り道して三川内にあるコスモス街道のコスモスを見に来ました。
今年はまだ満開には早い感じでした。
周辺の田んぼでは稲の刈り取りが行われていました。

フォーク調整中

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川棚から波佐見を経由して三川内まで戻る途中で新品タイヤのふわふわ感が収まってきたので緩めていた減衰アジャスターを2/3戻しに上げます。

伸側のシムスタックはGSX-R600用の正立フォークの純正段階ではかなり硬めの仕様で組んであったのに合わせてGV仕様も同様の仕様にしています。SFFでは片側のみですから減衰アジャスターの変更でも硬さは感じません。

  伸側シム          
  純正仕様   初期仕様   GV仕様  
1     ナット      
2     12.7x2.0 1    
3     11.3x0.4 1    
4     10x0.4 1 9x0.30 1
5     9x0.15 1 11x0.10 1
6     10x0.10 1 13x0.10 1
7     11x0.10 1 14x0.15 1
8     13x0.15 3 15x0.10 1
9     15x0.10 1 15x0.15 1
10 13x0.15 4 16x0.10 1 16x0.15 1
11 17x0.15 5 17x0.15 5 17x0.15 5
12     バルブ      
13     17x0.4      
14     ウェーブワッシャ付きキャップ      

想定する高速用シムは純正シムと同じ17x5枚で変更はありませんが、以降のフォローするシム径と厚みを変更しています。大きな階段を小さな階段状に分けた感じです。
赤色の部分は高速側をフォローするシムスタック。緑色は低速側のフォローシムスタックと勝手に想定しています。
現状は伸側だけですが今後の進捗次第では圧側シムスタックにも手を入れるかもしれません。

フォーク設定の印象

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動画では若干沈み込みが大きい感じもします。アジャスターを2/3戻にしたフォークは路面の凹凸に対する衝撃が強くなりましたがしっかり吸収して安定しており安心出来ます。


www.youtube.com


1号機の32mmショートオフセットステムとは異なりリーンの車体の動きとステムの舵角の付き方は純正の40mmオフセットのステムでは切れ込みが少し強い感じは残っていますがハンドルに力が入る程ではありません。

正立フォークの頃は舵角の付き方が若干切れ込みが強い場合もあり少し癖がありました。
もう暫く設定を調整してみたいと思います。

しかしこの暑さはなんとかならんものか・・・(^_^;)。