ステム交換作業中
正立フォークから1号機に装着していたスピードトリプル1050用の倒立フォークに変更するため、それ用のステムに交換します。
フロントスタンド掛ける前と後ジャッキアップしてからやる手順でネジ緩める順番を間違えると後々面倒ですが。
ステムベアリングの状態
10ヶ月経過したベアリングの状態を確認しておきます。
戴き物のマイクロロンのグリースは若干柔らかいのかグリースが落ち気味でした。
1100kmしか走ってないのでベアリングの状態は問題有りませんでした。
倒立フォーク用ステムベアリング
スピードトリプル1050の倒立フォークのステムに入れ替えます。シャフト径も寸法も互換性があるのでそのまま入れ替え出来ます。
ただしダストシールの傘が深い形状のため1枚シムを挟んでおきます。
上ベアリングはグルグル回してたら下に溜まったグリスが戻ってきたのでフィニッシュラインのテフロングリスを混ぜて粘り気を出しておきました。
下ベアリングにはシマノの緑色のハブベアリングとテフロングリスを混ぜておきました。*両方とも自転車用ですw。
キーシリンダー移植待ち
ステムのアジャスターナットを規定値40Nm締め→20Nm再締め。試走後に問題なければ15Nmで再々度締め直します。ロックナットは40Nm。トップのセンターナットは90Nmですがフォーク装着までは適度に締めておきます。
後は元のステムからキーシリンダーを取り外して移植する必要があります。
今日はここまで
夕方になったためフォークとブレーキシステムを戻すのは明日にします。