マスターシリンダー取付け調整
アップハンドル用のトップブリッジの高ナットが外れないため、ハヤブサの純正トップブリッジとハンドルバーホルダーを代用しています。FRANDOのラジアルマスターを左右のハンドルバーに取り付けるとハンドルバーホルダーに干渉するためレバー位置を調整するためにクランプ部に1.5mmのアルミ板を2枚重ねて突き出しを調整しました。
両端を少し削りましたがまだ厚みがあるせいか若干浮いています。後でリューターで整形する予定ですが、取り敢えず干渉は回避出来そうです。
ブレーキマスターシリンダー取付け中
レバーやSW-BOX類を取付けて配線の干渉やケーブルの取り回しを調整しています。自作したホルダーに取付けた中華製ブレーキSWは正常に点灯していますが、ブレーキラインの取り出し口がクランプと近く取り回しによっては干渉しない様に調整が必要になりそうです。
M10ロングボルト探し
ハンドルバーホルダーの固定はM10の60/65mmのボルトが使われている様です。またハヤブサのハンドルバーは垂れ角が大きめについてハンドルポジションやタンクとの干渉やBPFのトップキャップとの干渉を避けるために間にワッシャーを入れて高さを調整する予定です。ラジアルマウントブレーキキャリパーのボルトもM10の60~70mm長のボルトが必要なため純正部品から幾つかM10のボルトを取り寄せ中です。
まあアップハン用のトップブリッジが意外に重いのでハヤブサ純正のトップブリッジとハンドルバーホルダー一式との重量差は変わり無さそうですが、M10の鉄ボルトはそれなりに重いんですよね。
ハンドルストッパー試作1号加工中
ハンドルストッパー試作1号の両端を加工してブラケットとの接触面と平行に当たる様に両端を曲げて隙間を空けクッションの付いたアジャスターを取付けました。しかし元々そんな加工を想定していないためボルトを途中で切断してもラジエーターステーに干渉する上に厚みがありハンドルロックが掛かりませんでした。アイデアは悪くなかったんですけどね。
ハンドルストッパー試作2号
幅140mmに広げたハンドルストッパー試作2号を作成します。ストッパー本体も厚み5mmアルミ板でハンドルロックが掛かる様に調整しました。
ハンドル切れ角確認中
オフセットが少なくなった影響でしょうかハンドルバーとタンクカバーに指が挟まれない様な隙間だとハンドルロックが丁度掛かる角度でした。
電動リューター練習
次は電動リューターに超硬カッターを装着して練習します。練習台はTL1000Sのステムベアリングのボトムレースを削ります。
超高速回転の反動は思ったよりも少なく硬いベアリングレースがガンガン削れます。
切粉が溜まって削り深さが判りにくいのとカッターも切れ味が落ちてくるみたいでなかなか深く切り込めず。
まあ1時間も掛からずこれだけ削れるなら薄いアッパーベアリングレースはもっと削れるかもしれません。適当な深さまで切ったらタガネを打ち込んで外しました。
T595の時よりは軽い打力で直ぐに動いたのは切れ込みを入れたお陰かな?