T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i/955i-2 新バッテリー&充電器

バッテリー電圧計測(エンジン停止中)

Acewellの電圧計の数値が低かった事もあって2台の955iからバッテリーを取出して電圧を測ります。2日前に計測した13V以上から若干消耗はしている様です。

端子の腐食

問題は2号機に装着しているLongバッテリーのアース端子。端子基部の腐食で粉を吹いています。端子基部から漏れてる様です。セル始動時に電圧ドロップが大きいのはここいらが原因かも。

バッテリー電圧計測(エンジン稼働中)

この寿命と思われるLongを1号機へ。台湾YUASAは2号機へ入替えてエンジンを始動します。
充電電圧は同じ位ですがアース端子が腐食してるLongは始動時の電圧ドロップが大きくセルの回りが悪いですがなんとか始動しました。

アイドリング中のバッテリー電圧をテスターで計測します。
今回の暖機程度では1号機のオルタネーターはカタカタ音もせず、Acewellの電圧は12.3Vになり、テスターのバッテリー電圧は14.5V以上になりました。
2号機も12.7V/14.5Vとアイドリング中の発電電圧としては十分です。

1号機の鬼木の棚田往復時の電圧降下は何だったのか? これまた厄介な現象です(^_^;)。

取り敢えず代替品のバッテリーを発注しました。今回は台湾YUASAにしました。

新バッテリー到着

注文した翌日昼になるはやで到着。初期充電はほぼ完了していますが、追加で補充電しておきます。

しかし古いオプティメイトでは充電電圧が上がらないまま直ぐに満充電になります。

これでは充電が出来ないため仕方ないので新しい充電器を買います。近所の用品店を見て回ってもほぼ値引き無しで売られてるので通販にします。

新バッテリー充電器

10月に入ってLongの復活も念頭に置いてパルス充電器の手頃なものを購入しました。

何故か配達時間終了間際に到着したので、暗い中で新充電器で新バッテリーの補充電開始。電圧12.6V/電流2.0Aで充電開始。%は見てなかった(^_^;)。1時間弱で90%に到達。

90%以後は電圧14.4V(テスター電圧は15V)/電流2.5Aまで上昇後に1.1Aまで低下し徐々に下がって充電完了。
台湾YUASA満充電13.46Vになりました。続いてLongを充電するも1分程度でFullになってしまい電圧は13.1V程度と変わらず。
次はパルス充電を試します。パルス充電は約1時間掛かります。充電完了後の電圧は13.3V。誤差かな?

試走未遂

新しいバッテリーを積んだ1号機で充電電圧等の確認に走り出しますが、何故か速度表示が0のまま。

速度センサーは後輪で検出するためバッテリー周辺に配線を通しています。バッテリーの取出しに引っ掛って切れた事があるため、今回のバッテリー脱着時にコネクタを抜き差ししていました。そこでコネクタの配線をチェックしたり抜き差ししてみますが復活せず。そのまま引き返しました(^_^;)。

帰宅してからメーターから後輪のセンサーまでの配線とコネクタの導通をチェックします。

1.Acewellメーターのコネクタ

2.メーターからシート下までの中継配線

3.シート下から後輪センサーまでの延長配線

何故か2.の2線の内白い配線がテスターに反応せず導通していませんでした。メーター自体はフレーム固定ですし、配線はシート下からステムまでほぼ固定されている訳で、何で2線ある内の片側だけ断線したんだろう?

新トラブル

新しく配線を作って接続し速度計が反応するかテストしてみますが。全く反応しません。何度かコネクタを抜き差しして確認しますが反応しませんでした。

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気がつくとAcewellの液晶メーター表示がちらついて、キーOFFにしても液晶表示が消えません。エンジンを始動するとタコメーターは正常ですが、液晶表示がちらつく状態。

恐らくAcewellメーターへの加工した配線が劣化で折れ掛けて接触不良な感じ。

メーターをマウントするステーはかなり汚れてる。メーターのコネクタも、かなり汚れてるので綺麗にしてから、12V印加して動作確認してから配線作り直しですね。

acewell導入してから7年越えました。配線では無くてメーター本体が駄目なら買い直しかも。

修理完了

取り外したメーターの配線を確認しました。動作不良の原因は
1.速度センサー配線の折れショート
2.ACC電源+線の端子半抜け 
3.時計用電池線のアース抜け
が原因でした。

まあ長さを合わせるために被覆をカットして内部配線を剥き出しに110型コネクタに再配線してるので配線の劣化は仕方がありません。狭いところに押し込めてるしね。

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電圧確認中

Acewellメーターをマウントステーに装着してエンジンを始動させます。ライトを消灯した状態からLEDヘッドライト点灯までのバッテリー端子の電圧を確認しました。

14V弱でアイドリングしているので問題は無さそうですね。

955i-2 彼岸花

20000km越え

秋晴れな1日。2号機の様子見がてら大村の鉢巻山展望台まで。

山の方は時期的に過ぎてるので、先に無窮洞傍の国道を挟んで反対側の田んぼへ。ここら辺の彼岸花はやや見頃を過ぎて半分ほどは枯れ始めていました。気がつけばTRIPメーターは20000kmを越えていました。まあ3台もあると走行距離は伸びません。

鉢巻山展望台

国道に戻って川棚町、西そのぎを過ぎて大村湾レインボーロードを南下して鉢巻山展望台へ。陽射しが強いですが、先週よりは暑さを感じません。

一巡りして見ても彼岸花はほとんど枯れてしまっていました。

江の串の棚田

大村湾レインボーロードを引き返して江の串の棚田へ。今日は視界も良くて東彼杵半島側が良く見えます。

陽射しはありますが、それほど暑くは感じなくなりましたね。

千綿駅

棚田を降りて缶コーヒーでも飲もうかと千綿駅に立ち寄りましたが小銭がありませんでした(^_^;)。スマホ決済が使えるコンビニにでも寄ろうかと思いましたが、気温も高くなく喉も乾いてないので、そのまま帰りました。

チェーン清掃(955i/955i-2)

鉢巻山に出掛ける前日に2台のチェーンを掃除しました。なんか汚れ具合が全然違う。1号機のチェーンセットは江沼のThreeDとスーパーライトスプロケットで520化したもの。
2号機は英国から購入したDID50上ランクのZVMゴールドチェーンとAFAMの鉄スプロケット

掃除後の画像ですが1号機のスプロケットの歯の根元部分に残るチェーンの汚れや油泥の付着が少なかった。チェーンクリーナーとルーブは同じものを使ってます。

スプロケットカバーに残る油泥汚れも1号機がほぼ無く2号機は油泥が溜まっていました。1号機がほぼ高速往復がメイン。2号機がほぼ下道(主に3桁県道)で違いが出たか。

下道だけ走ってるのはbb1も同じですが、こちらは掃除したばかりであまり汚れが付着していませんでした。

955i 鬼木の棚田

ワクチン接種後に

5類に移行したしもう無いと思っていた5回目のワクチン接種の後で波佐見まで955iを走らせます。
波佐見に行く途中で立ち寄ってみた三川内コスモスロードのコスモスはまだ早かったみたい。

県道を走って波佐見の街中を通り過ぎたら鬼木方面へ。展望台に到着すると夏の名残りの入道雲の下、棚田祭りの終わった鬼木は刈取りを待つ稲穂が列んでいました。
風が有って涼しいですが何時になったら昼間が涼しくなるんだろうね(^_^;)。


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なんか音が

全然乗ってないせいか何となく動きが固いなあとフロントフォークのプリロードを半回転緩めたら、ギャップに乗ると更に悪くなった感が。bb1ばかり乗って軽い車体に慣れてしまうとなんとなくリヤの動作に対してフロントフォークの動きが悪い。
そういや今年はまだフォークオイル換えてなかった。走って無くても1年経つと駄目かもね。
1号機も2号機も定期点検での交換部品が中途半端なままだし。
後、6月に交換したオルタネーター辺りからアイドリング時にカタカタ音がする。オルタネーターダンパーも一緒に換えてから暫くは発電量も問題なかった筈ですが、今日は若干電圧が低目で、オルタネーターハブの固定ボルト緩んで無いかな?(^_^;)。

955i/955i-2 充電中

4ヶ月振りに955i-2

4ヶ月ぶりに2号機を動かしました(^_^;)。充電してたバッテリー含めて色々錆びついてる感じ。長距離向けに作ったのにほとんど走らないままに1年間が経過してしまい勿体ない感じ。

ちょっとアイドリングが重かったのでオイルとプラグとフィルターを交換しよう。
月1回は動かさないとね。

電池交換とバッテリー充電

¹号機のAcewellの時計用9V電池がまた切れました。前回から8ヶ月経過です。

エンジンを掛けないとAcewellの時計は9V電池のみの電力で維持されるため消耗が早いのかもしれませんが、1号機は2号機よりは毎月それなりの距離を乗っているので装着して7年経過したAcewellデジタルメーターの配線コネクタ周りの抵抗値が上がっている可能性もあります。電池ボックスの配線もそろそろ怪しいかも。

どちらも定期的にそれなりの距離を走らせてやらないといけませんね。

DEMIO:HIDバルブ交換

たまに不点灯

夏は昼間は暑くて散歩出来ないので、夜明けにわんこを連れて港までデミオを走らせます。そこの駐車場で右HIDが点いてないと指摘されました。スイッチON/OFFすると再点灯しますが光量が足りない感じ。HIDバルブかバラストか? 純正部品の価格を調べるとイイお値段(^_^;)。

デミオの12ヶ月法定点検にディーラーに持ち込む際に調べて貰う事にします。

HIDバルブ交換

法定点検でHIDバルブが駄目になっているとの回答を貰って、純正部品は高いので社外品のHIDバルブ2本セットを購入しました。2本で純正品の半額位ですから。左が駄目になったHIDバルブ。右は新品の社外品。

残念ながらディーラーで簡単に取り替え出来る右側からヒューズボックスが邪魔をする左側に駄目なHIDバルブを入れ替えられてしまいました。まあ両方交換するから良いんだけど。バッテリーを外してヒューズボックスの2本の固定ボルトを外してからボックスを少し上げて横倒しにするとHIDバルブにアクセス出来ます。

やり直し

HIDバルブを取付け点灯確認をすると左側の配光がおかしいので何度かやり直します。

右側は全く問題なくHIDバルブを交換出来ますが、ヒューズボックスが邪魔をする左側はHIDバルブの座金への固定が何故か上手くいきません。

何度もHIDバルブのD2Sの切り欠きを確認しつつ固定バネを嵌め込み、電源ソケットの切り欠きをHIDバルブ両端の突起に差し込み捻って固定する訳ですが、バルブが回ったり固定が緩んでグラグラしたりで上手くいきません(^_^;)。

ソケットを回した時に押し込みが弱いと切り欠きからズレるのか? 割りと力入れてるんだけど。
4,5回ほどバルブ嵌めて差し込み具合を確認してソケットを嵌め込んで緩みを確認する。を繰り返して動かなくなりましたw。

ライトの照射範囲や光量も左右同じになりました。

DEMIO:竜門ダム~有田ダム往復

初ルート(中央黄色ルート)

自宅に居ても気温が高くて嫌になったので涼みに黒髪山へ。今日は久しぶりに竜門ダムからスタートです。
理由は後黒髪東峰からマイセンの森を通って有田ダムまで下る初ルートを歩く訳ですがコースが判り難そうで下る方向で確認するためです。

夏休みの日曜日なせいか竜門ダムの駐車場は大盛況でした。自販機で500mlの水ペットボトルを1本購入しましたが、結果的にはこの気温では消費が早くて全然足りませんでした(^_^;)。

後黒髪東峰~有田ダム

 

後の平から後黒髪東峰へ到着。ここからから有田ダムへ下るルートですが、最初は判り安い道も進むにつれて踏み分け道が判り難くなり先のコーステープもなかなか見つからずに同じところをぐるぐる回ったり、2番めの岩場を道だと思って慎重に下ってたら横の林の中の斜面にロープが結んで合ったりでルートが蛇行します。

岩場から

加えてやたらアブは寄って来るしアームカバーの上から刺してくるし、登山道の真ん中に蜘蛛の巣が張ってたり永尾観音堂に下るまで難儀しました。

永尾観音堂

観音堂へ到着して今回のルートは判明しましたが英山ルートより道が細くペースを維持し難いのでトレーニング用の新しい周回ルートとしてはどうかな?って感じでした。

観音堂から降りて来た道を振り返ってもちょっと判り難い感じです。

マイセンの森

折返しの有田ダムに到着した時にはペットボトルの水も残り少なくなりましたが、有田ダムの草平駐車場の自販機まで歩くには舗装路の距離が有り、照り付ける直射日光と外気温が高過ぎなので、そのまま日陰の続く登山道へ折り返す事にしました。

黒髪山登山道へ

白川キャンプ場から黒髪山登山道に入ってからは登りペースを落として節約しながら登り返します。しかし風の無い蒸し暑い登山道の登りは汗がどんどん流れていきます。登り切るまでに水が尽きてしまい更にペースが落ちました。

見返り峠

なんとか黒髪山山頂付近まで登り切って見返峠に到着して止まらずに竜門ダムまで下っていきます。
キャンプ場は夕方近くなのにまだ駐車場には車が沢山残っていました。自販機で水分を補給して車に戻って用意した水で汗を洗い落として漸く一息つけました。
真夏の登山はやはり疲れます。

汗をたっぷりかいたせいか久しぶりにこむら返りになりました(^_^;)。

DEMIO:有田ダム~英山~西光密寺周回

2回目

蒸し暑い午後に再び黒髪山系に登ってきました。
今回は有田ダムの草平駐車場から入る登山道を進んで英山(はなぶさやま)から前黒髪峰(本城岳?)を経て西光密寺で折り返して有田ダムに戻るルート(赤ルート)。

英山登山道

駐車場の奥から割りと整備された登山道を登り始めます。最初は開けた階段道を徐々に登っていくのですが、午後の日差しが暑くて首筋が熱いです。

天狗谷窯の分岐から林の中に入りますが、早々にロープの急勾配とか微妙な踏み分け分岐とかあってコーステープを確認しつつ登っていきます。

きのこ

途中に生えていたきのこを撮影していたら英山と英岩の分岐に辿り着くまで時間が掛かりました。

新ウロコ岩

この急坂の先は大きな岩塊で新ウロコ岩と言うらしいです。

岩肌を登って振り返ると眺望は良いです。風はちょっと強かったですが。

英岩?

急坂を登り切ったら英岩の分岐まで。左方向は前黒髪峰方面へ。

急坂で時間が掛かったので英岩の手前まで。英岩はまだ先にあるらしいですが勘違いしてたし時間も無いので先に進みます。

展望岩

前黒髪峰ルートに戻って進みます。展望岩を経て英山へ。展望岩から見える有田ダムの向こうは有田の町並みかな

英山(はなぶさやま)

山頂は林の中でした(^_^;)。英山「はなぶさやま」と呼ぶらしい。

英山から先に進むルートは木々に囲まれて先が見えず踏み分け道が判り難いのでコーステープを確認しつつ歩きます。

きのこ 2

コーステープを確認しつつ踏み分け道を進んでいると落ち葉から生えているきのこが目立ちますw。

稜線沿いに進んでいくといつの間にか前黒髪峰(本城岳?)を越えて黒髪山方面ルートに出ました。

立看が前黒髪峰を通り過ぎた事を示しています。何処かで分岐を見落としたか。

立看沿いに進むと整備された道を通って黒髪山方面にどんどん進んで行きます。開けた岩場を下って進み続けます。

稜線沿いに進んで行くと立看や道標はありませんが黒髪山に向かう道と下って西光密寺への分岐がありました。恐らく黒髪山へ向かう道は前回は黒髪山(天童岩)から有田ダムに下る際に分岐点に辿り着く事は確認済みですから、ちょっと遠回りになる西光密寺へ下る事にします。

西光密寺

舗装路に出てから鳥居を登って西光密寺の境内から折り返して有田ダム方面に進みます。暫くしたら前回の黒髪山~有田ダムのコースに合流しました。
時間が無いので天童岩には行かずにそのまま有田ダムに下ります。

黒髪橋

下りはペースを上げて前回のスタート地点のキャンプ場まで戻り、そのままジョギングで舗装路を有田ダムの駐車場まで戻りました。