T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i-2 速度センサー変更

後輪用速度センサー配線作成

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折角スピードトリプル1050ステムを入手したので倒立フォークも試してみたいとは思うのですが、1050用フォークは同じSHOWAでもホイールが変更される前期はキャリパーピッチ108mm/後期は100mmの2種類あります。
まあどちらでも良いのですが前輪は速度センサーが無い方式です。
1号機は後輪速度センサー方式に変更済みですがメンテナンス作業が目白押しでCBR900RRステムへの変更も控えているため、2号機も速度センサーを後輪に変更する事にしました。
磁石誘導式センサーとAcewellメーター側の110型カプラを繋ぐ中間ケーブルを作成してシート下を通して配線します。
後輪の速度センサー側はエーモンの防水コネクタで接続。またエーモンのブロック式割り込みコネクタが面白そうだったのでシート下の接続に使ってみました。

センサーの配線作業

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必要な長さの配線を作成した後に台風の接近のせいか風が強くなってきましたが外で配線作業を進めます。今年の最高気温を更新したらしいですが風のお陰でそれほどでもありません。
後輪のスプロケットボルトに磁石を接着。試作用のステーを利用して速度センサーを固定しリヤフェンダーのブレーキホースカバーに配線を沿わせてシート下に持ち上げます。

メーター側はKITACO速度センサーの3線カプラ→2線カプラを外して付け替え、タンク右下を通してシート下で接続しました。
メーターの設定値を変更したら後輪を回転させて速度検出を確認しました。
後は配線を束線バンドで配線を整えて完了です。