T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

2006-01-01から1年間の記事一覧

HID整理整頓

GWが終わった途端、酷い風邪を引いた。漸く直りかけた頃天気も良くなったので、HIDユニットの整理を行った。 シート下に搭載しているHIDユニットは全部で5つ。 バラスト・Hi/Lo制御・リレー・ダイオード?・コンデンサー?で構成されている。 それぞれコー…

ライトユニットパーツ修復完了

折れた調整機構のパーツをプラリペアで接着。再度外れるのも嫌なので破損部分の肉盛は厚めに。 後は反射板の再メッキ方法だが。明日トガシエンジニアリングに相談してみよう。

レンズパーツ分離成功、しかし・・・

T595のヘッドライトユニットからレンズパーツ分離に成功した。しかし新たな問題が見つかった。 反射板のメッキ部分が一部剥れて反射性能が損なわれてしまっている。調整機構のパーツ破損については接着すれば比較的簡単に修復が可能だが、これでは光が正常に…

とりあえず代替パーツ(笑)

壊れたヘッドライトユニットを外し、レンズをなんとか取り外そうとシールをちまちまカッターで削り取っているが、先は長そうだ。ある程度削ってから、ライトユニット自体を温めてシール剤を柔らかくしないとレンズを外すのは難しそうだ。 とりあえず貰ったス…

久しぶりの伊豆と改良点

久しぶりに伊豆に走りに行った。GW初日は混雑するかと思ったが大型トラックで箱根峠付近が渋滞していた他は、亀石に到着するまでは順調に走る事が出来た。 亀石には知り合いが居なかったので、先に茶屋まで1往復した。久しぶりに走ったので中々リズムに乗…

リヤブレーキパッド交換

前回交換したのは忘れてしまったが、ウェーブロータに交換してから少し経ってからだと思う。 フェロードのパッドカタログが間違っていたために2回も返品してしまったが、正確な型番はFDB497DXになる。DXはオフロード車用の型番でオンロード用との違いは良く…

1歩進んで2歩下がる?

トライアンフ横浜北に注文していたパーツを引き取りに出掛けた。注文したパーツは以下の通り。今回は安いパーツばかりで助かる。 1.サイドカウル固定用ステー(金属疲労で脱落) 2.サイドカウル固定ネジのカラー用ゴムワッシャー(保管中紛失) 3.フロ…

T595車検合格しかし・・・

先週からの続き 懸念していた通りの展開になってしまったが、なんとか検査は完了した。しかし問題は残ったまま。 先週末、ライトバルブをHIDからハロゲンバルブに変更し、本日朝から同じ予備車検屋に行って光軸を調整。 原因が発光体と反射板との位置ズレな…

T595ライト点検

再車検に備えてT595のライトユニットを取り外し、ガラス面と反射面の清掃とHIDバルブとハロゲンバルブを再度比較してみた。 ガラス面は若干汚れが見られたが光量や反射を遮る程では無い。 HIDユニットは見た目ハロゲンのフィラメントとHIDのバルブユニットの…

T595再車検

実家への帰省を兼ねた1週間の休みの最終日にT595の車検を受検したが、見事再検査となった(^^;。 予約したのが検査日の前日インターネット予約サイトから最終ラウンドを予約。ある程度の整備は済ませていたが、継続検査用に純正ウインカーを取り付けたサイド…

T595ちょいメンテ

キャリパーO/H後3000キロを経過したのでキャリパーの清掃を実施した。 ロックピンにダストの付着が多いが、ブレーキクリーナーと中性洗剤を入れたお湯と歯ブラシで汚れを落として綺麗にした。ただしキャリパーはピストン周りに突起が多く歯ブラシがな…

車検対応中

4月の車検を控えて外装を黄色に戻した。いや、なんとなく・・・。 赤色の外装はサイドカウルは持ってはいるのだが、カウルに挟んであるクイックリリースを留めるベース座金が固くて外し難いのが面倒でパス(笑)。大体、ウインカーの取り付けが解決すればサイ…

ウインク

バッテリを2週間毎に交換する運用は、気温が上昇した事もあり始動に全く不都合は発生していない。 始動性は全く問題なくなったのだが、HIDに問題が発生している。 左ライト側は3年前から装着しているHIDで、ヒューズ切れはこちらで発生している。1回目の…

ダンロップ クオリファイヤー3000キロ走行後

ミシュランパイロットスポーツからダンロップ クオリファイヤーに交換して3000キロ走行した。 昨年末から今年の冬は厳しく、大きなメンテナンスを実施するには丁度良い機会だった。 タイヤとは別に50000キロ越えたついでにベアリング・ワイヤー類のメン…

約8.6kg

BSTカーボンホイールのリヤホイールとダンロップクォリファイヤーの実測重量。 花粉症に閉口しながら、別作業のついでに取り外したT595のリヤホイールを重量測定。 例によって鋳造マグネシウムホイールの実測重量は以下の通り 旧型ドォーモ5本スポークと…

104.9mm

約105mmでも良しとするか。 この数値はT595に流用している916用BSTカーボンホイールのブレーキローター取り付け面のハブ間隔を測定した数値。 このためにただでさえ寒い中、太陽が傾き始めた頃にLEDヘッドランプを頭につけて(笑)フロントホイールを外し…

6.4kg

BSTカーボンホイールのブレーキロータ無しフロントホイールとダンロップクォリファイヤーの実測重量。 別作業のついでに取り外したT595のフロントホイールを重量測定。 ちなみに鋳造マグネシウムホイールの実測重量は以下の通り 旧型ドォーモ5本スポーク…

バッテリ電圧状態確認

1週間におけるT595バッテリの電圧変化を確認した。 実際にセルクランキング不可の3週間に渡る実測値を測定したいところだが、そろそろ暖かくなりそうで乗れないのも悔しいため1週間分の実測値と、メインスイッチONからエンジン始動とライト点灯までの実測値…

バッテリ比較

思い立って現在までT595で使用したバッテリの諸元を確認した。 ○純正バッテリYB14L-A2 T595の純正バッテリは、一昔前の国産車に良く採用されていた開放型バッテリであり、ビモータやドゥカティにも採用されていた。が、まあイタ車の場合は元の充電系が貧弱な…

バッテリ電圧測定

今週末も寒い上に天気も曇天が広がっている。この寒い中作業する気分でもないが。 充電済みの予備バッテリ(開放型YB14L-A2)を装着して始動してみた。あっさりセルが力強く回転してエンジンが始動した・・・。こう簡単に始動されてはテストにならんな(^^;。 …

失敗または新たなトラブルか

外気温が非常に低い場合、T595のエンジン始動はかなり困難になる。 今年は特に気温が低いため、車のバッテリからブースターケーブルを使って始動していた。 ブースターケーブルを使用してもセルの周りが悪くエンジンが始動するまで定期的に休止しては セルを…

T595メンテナンス完了

5万キロを越えたT595のメンテナンスが完了して引き取ってきた。最終的にメンテナンス内容は以下の通り。 01.ステムベアリング交換(上下テーパー→リテーナー付きボールベアリング) 02.スイングアームピボットベアリング一式交換(ニードルローラー・…

ヘッドカバー塗装剥れ

プラグ交換のためにタンクを外して赤で粉体塗装したカムヘッドカバーのマウントボルト周辺の塗装が一部だけ剥れていた。 一昨年の淡路島RAT前にカドワキコーティングで粉体塗装を行ったカムヘッドカバーだった。 ゴムでマウントされたマウントボルトが振…

HID追加装備

T595はメンテナンス中のため走る事は出来ないため、ちょっとして装備更新を行った。ステムベアリングの交換は来週になるので、バイク屋さんに断りを入れて作業させて貰った。 土曜日は雨がひどくて本来の作業は出来ないので切れていた水温計のランプとポジシ…

T595ステムベアリング変更

T595のステムベアリングの仕様が決まった。 上下ともリテーナー付きアンギュラータイプのボールレースベアリングを使用する。 ただし上側はシール無しのため、防塵は上に被せるキャップ型のパーツのみで防水と共にグリスに頼るしかないため、定期的なメンテ…

T595ステムベアリング

○ステムベアリング T595のステムベアリングは90年代初期のスポーツ系バイクのセオリーに従い下側がテーパーローラーベアリングを使用する。上側は何故かアキシアル方向に耐荷重の無いボールベアリングを使用する。 通常ステアリングステムは上下にアンギュラ…

T595インジェクション・コントローラ

○TuneBoy T595は確かマグネッティ・マレリーに吸収されたフランスのセイジェムのインジェクション制御装置(ECU)を搭載している。名称はMC2000。1代目は点火ユニット。2代目はTPS(スロットル・ポジション・センサー)に問題が発生していた。エラーが…

T595ブレーキ&ホイール

○T595ブレーキシステムの変遷 当時としてはNISSINを採用し無難な選択といえるが、基本設計が古いため現在では性能はそれほどでもない。マスターはφ14mmを採用し握り易いがレバーの遊びによる空走ストロークが大きい。少々ハードに使い続けると効力が発生する…

T595フロントフォーク

T595初期型のフロントフォークはショウワ製正立フォーク。初期のCBR900RRのフォークとほぼ同一と考えられる。 インナーチューブ径は45mm。アクスルからトップキャップまで約730mm。ストロークは120mm。ロックピース接触までは約110mm弱。フォークオフセット…

T595プリロードアジャスター

○プリロード調整 プリロードは専用工具を使って調整していたが手間が掛かるため、オーリンズにある様な油圧式プリロード調整パーツを探していた。オーリンズは価格も高い上にアジャスターの高さもあるため使えない。バイク雑誌を眺めていると、販売が開始さ…